top of page

ロシア語書籍の老舗ナウカ社は1975年から2005年までの30年間、同社の文化情報季刊誌『窓』に毎号小生の小文を載せてくださいました。この小文はガリレオの故智にならい「テレスコープ」と題された欄に収載され、ユーラシア大陸の諸現象を遠く近く眺めて紹介することを旨としていました。
 ナウカの『窓』の「テレスコープ」で紹介した新旧ロシアの話題はトピックスを中心に300点以上になりましたので、全体を四部に分けて『ロシア テレスコープ』という書名でスラヴァ書房から発行していただくことになりました。
 『ロシア テレスコープ』-3-では日露国境画定のロシア側訓令、チョコレート王モロゾフ、ベーリング海底トンネル構想、「チェルノブイリの妻」などのほか、ソ連時代に変えられた数千に及ぶ地名の復活等発表されしだい収録することにつとめました。

ロシアテレスコープ-3-PDF版

¥1,250 通常価格
¥1,000セール価格
    bottom of page